コメの呪詛のお話で思い出したことが
知り合いの社長さんの話なのですが そこはお父さんが社長をやってって会社もお父さんが創業者
お父さん戦前世代なのでやはりバリバリ仕事するいわゆる猛烈経営者
寝る間も惜しんで休みなんか経営者がとってってどうするというタイプ
その反面昭和の経営者らしく社員は家族という感じに
面倒見がよいタイプ
ま、そういう会社って伸びるじゃん 社員も社長を信頼してるし会社を信用してるから
何かあっても最後まで面倒見てくれるって感じで
確かにそうなんですね
パパが病気で死んだ家なんかは息子の教育費出してあげたりしてたから
という感じで社長以下皆さん一致団結で頑張ってたら
その地域でやはりNO1になっちゃったわけ
社長さん会社大きくしたらその分社員の給料も上げれるしということで他地域にも進出して
そこでも大きくなり版図拡げてったんです 順調に
一本気な方なので面倒な駆け引きなんかせずに
ま、政治家さんにご挨拶やらその地域の古くから力のある
同業のとこ行ってご挨拶したり云々ね
まだまだそういう談合的な色合いが今よりずっと強い時代だったし
そしたら社長さん ある日急に倒れたんです
心筋梗塞というやつで
結局なくなるまで寝たきりで
その話息子さんから聞いたときですね ああ、これって呪詛だよね~
正攻法じゃない業界で正攻法すぎる手法で大きくなったらやっぱやられるよね~と言う話して
社長さんも倒れてから息子によく話してたのが
勝ちすぎるなよという内容だったんです
これですね ビジネスの世界だけではなく日本という国で
なんかやる場合凄く大事
この国ってやっぱ勝ちすぎたり突出しすぎると
叩こうとするいろんな力が働くのです
国民性もですしもしかして国の意思もかもだし
なので勝ちすぎたり突出する場合って絶対に自分の力、努力でこうなったって言ってはダメで
皆さんのおかげで勝たせていただきました
これ大事なんです
言葉もできれば態度も
それが世間に伝わるとより一層応援をもらえるというね
そういう風になってるんだから仕方ない!!
斎藤一人さんなんか そのあたり凄くわかってる気がするんですね~
これ芸能界なんかでもそうじゃないですか
応援したくなる方ってそういうタイプですよね
国民的なんたらとか呼ばれる方たちって
逆に俺が俺がというタイプっ干されたり消されたり
警察沙汰になったりする場合多いですね(当社比)
ま、何事も例外はありますが はい
コメント
「和を以て尊しとする」聖徳太子の言霊って、別ベクトルにも働くのですかね?
業績悪くなってから、会社に入れてとコネなどで頼んで入った人達が反乱。この中で、過去に一度裏切って辞め、詫びて戻って最後に酷い裏切。今考えてもよくわからない。
巻き込まれて、八つ当たりされて、、、
私、悪ことしてないのになぁ、、、何て思っております。一族に関わったからなのか。
ひとりさん、好きです♪そんな経営者の元で働きたい。
イエス!の高○クリニック院長辺りはどうなんでしょうか?
個人的に面白い人だなぁと見てますが、強引さやワンマンさも強いですよね(^_^;)
日本人的な控えめさはないけど、引きの力が強そうな…。