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赤ちゃん問題の熊本市議と高杉晋作の器の違い

熊本市議の赤ちゃん問題ですが あれで思ったのは女はあほで浅はかということではなく他のことを思ったのです

それはですね 物事を起こすには起こす手順があるなと

この方も根回ししてもダメだから中央突破じゃないですか!!

分からんでもないですが それでは自爆テロです

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よくですね 何か起こすには勢い大事といいますが

まずは時勢を読まなきゃなのです

さてその行動は時勢に乗ってるか、我々が応援や共感するかなのです

ときにはそれすら考えずに突っ走る方もいて成功する方もいますが

それは特別な人だけ

例えばその典型と思われてる高杉晋作さん

この方思いついたら即断即決、一人でも始めますのイメージですが

ですがこの方力持ってたもん 言い方あれですが産まれたときから上級武士の子供で

それこそ貧乏な生まれの伊藤博文さんが同じことやったら速攻首切られてます はい

それにですね 高杉さん、この方短慮なイメージですが実はすごく計算してのパフォーマンスとしてのだと思うのです

無茶やっても腹を切れとは言われないとか結構自分についてきて負け戦にはならないという計算の上と感じます

綿密な計算ではなく まあ直感といいますか 行ける!!みたいな

さてもう一人の行動派 吉田松陰先生

この方こそ根回しや計算に基づいた行動しない人で

結局最後は打ち首

なんです 確かに門人たちが維新の原動力となってますが

私ですね 実はこの方ですね

いまでいう発達障害だった気が凄くするのです はい

なので深く考えずにこれと思ったら動きたくて仕方ない自分を押さえられない

何だと思う まあこの手の方本人は信念に基づいてですが

周りは大変 振り回されて あの高杉さんだって振り回されてるんですから ははは

振り回す元凶のような人が

ということでかなり脱線ですが 高杉さんや松陰先生のようなカリスマ性や力を持ってる人だったら猪突猛進型もありですが

まあそんな人はそうそういない そりゃそういう人に重ね合わせると自爆します

でですね 行動にはまず一番大事なことが

大義名分なんです これがないと自分の身勝手行動となっちゃう

も一つ言うと大義名分って自分の中だけではだめ

世間に伝わんないとなのです はい

明治維新でも錦の御旗というのがババンとひるがえると

おお、薩長軍は天皇の意思をで動いているのねとなるわけ

幕府は天皇には向かったんだと

例えその旗が岩倉さんが作らせた偽物であっても

旗だって大事に倉庫にしまってたら民衆にも相手にも伝わんないから意味がないわけ

大義名分は世間に伝わんなきゃなのです

もう一つ 戦ってですね 負けた後にいくらあの人は大義で動いたと分かっても評価されないのです

例えば関ヶ原の石田三成のように どう考えたって大義は三成で

家康の大義って屁理屈だもん

ですが歴史は勝者が改ざんしますから

まずそのあたり今回の議員下手ですね 私に言わせりゃそれすらできない議員なんて 政治家の器量はないのです

個人的に面白い話なので続きまっす

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