算命学を習ってる方とお話をしまして その方といっていたのがですね
アダプターを持っていない先生はあかんなと
アダプター=翻訳機とも
どういう事かといいますと
時代や状況に合わせて応用を出来ない先生って
結局杓子定規のことしか言えないのでそりゃ現実には通用せんなと
例えばお仕事なんかでも 昔は終身雇用が当たり前じゃないですか
ですが今って2回3回の転職は当たり前
派遣の方だったら3年で転職です
そういう時代や状況を考慮できずに一度入った会社は定年までそこにいるものという固定観念的なのはね
という感じで はい
時代に即した翻訳を出来ないと使えなくなっちゃうよね~
例えその占いが凄く高度で元々素晴らしいものでも
使う人次第でという感じですな
山田さんという格闘雑誌の有名編集長がいましてですね
この方がアダプター理論というのを提唱していまして
拳法で格闘技に勝つにはということも実験してまして
格闘技式の方ならわかると思いますが中国拳法やらって現実の格闘技の試合でてんで通用しないじゃん
たいていは測定の場に出て化けの皮が剥がれる
ですが山田さんは拳法は素晴らしい実践で使える体系があってそれを実践の場で証明しようじゃないかという感じで
弟子なんかをムエタイ(立ち技最強の格闘技)なんかの試合に出させて結構実績上げてる
普通は伝統系の武道が格闘技で勝つには武道の動きを捨ててその格闘技の動きになるという方法使うのですが
この方の場合はですね
拳法が格闘技で通用しないのは格闘技用のアダプターを持っていないから
ということで
根本は拳法の体系を使って格闘技用のアダプターで格闘技に通用するように変換してるスタイルなのです
占なんかもこれ大事だなと
いろんな占いあるじゃないですか??当たる確率だけでいえば
もしかしていろんな占をスーパーコンピューターに入力してそっから当たる確率の高いものだけデータとして取り出して
新しく作っちゃうのが一番なのかも
格闘技でいえばレスリングやキック、ボクシングなんかの技術を
えいやと取り込んで新しくMMAというものに特化したもの作っちゃう的な
多分IBMなんかが本気でやったらすぐできちゃいそうな気もする
ですが私的にはですね
拳法も空手もその技術体系のままで総合格闘技に出て勝って欲しいんですよね~
ま、占いだったらタロットやインド占星術といった技術体系をアダプター使って時代や社会状況、本人の置かれてる立場等を
考慮してという
結局占い師で大事なのってそのアダプターを持ってるかどうか
それをいかに応用できるかどうかかもしれん