幽霊屋敷に招待されたときの話

さて以前知り合いの友人のとあるアーティストさん宅に呼ばれていった時のお話

先方さんからぜひ来てほしいと

ま、そういう場合は嫌なお話多いわなと

 

お化け出るとかこの家どう❓的な内容が

なので基本パスなのですが　友人といいますかその方の御顔を立てねば的な意味合いもあって仕方なくいざ出陣

 

さてなかなか立派なマンションででして　物件好きな私としましては

この立地でこの広さでこの築年数

 

おおあ～中々の価格ですな　家族構成きいて逆算すると年収このくらい？なかなか儲けてますな～

本業だけでこんな儲かるの？？とやらしい計算を立てながらお宅拝見

ま、内容としてはお化けが出て　自分も子供もそれを何度か見ているからなんとかならんか？

なのでした　はい

さてですね　正直お化けやらその類って全く感じなかったのです

 

以前ブログの記事にしましたが　私が物件探し中にお隣の部屋が自殺物件で

玄関はいった瞬間猛烈な嘔気に見舞われ　速攻で不動産屋の兄ちゃんに

ここはパスです　やめときますと言ったら

兄ちゃん青い顔してどうしたんですか？

 

という話描きましたが　いやいや自殺した人が天上隅にデビルマンのように張り付いとるよと

そんな感覚一切なしなのです　はい

ただ気になったことがありまして

その方と会話をしててですね　やはりちとおかしい

いやいやおかしい方ではないのですが　ノイローゼでしょ？？

うつでしょ？という感じのおかしさ凄く感じまして

 

ついでにですね　目が凄くすんでて綺麗なのです

私の中で吉幾三と同じ目だ！！この目は鬱が多い！！と思ってる目なのです　はい

 

これってお化けではなくこの方の精神状況が作り上げた集合無意識でしょ

それを血縁者も同じ環境に住んでるので同じものにアクセスしちゃったんじゃないかと思ったわけ

見るのは決まって夜中で

丁度その方が創作活動してるのが夜中　やっぱな～と

ここのとこ創作活動がうまくいかない　作品がわいてこないという感じでかなり追い詰められてるという精神状態で

自分でもやばいとおもうことがあるそうで　ああ、やっぱな～

そういう状態の時って自分でモンスター作り上げちゃうし

自分で勝手に仮想敵を作ったり社会と勝手に壁作っちゃうんだよね～

 

そうやって追い詰められていくよね～という話しながらですね

いやいや　アーチストは大変だな～と思ったりなのです　はい

ただ毎回毎回そこまで自分を追い詰めるからこそ人々が感動するものが産まれるというのもこれまた事実としてありまして

もしかしてこの方の創作の原動力といいますか産みの苦しみというのがなくなる境地から産まれる作品って

今ほど支持されない可能性もありますからね～　中々むづかしい

 

ちなみにこんな感じで自分の意識が集合意識とつながってですね

巨大なモンスターをうんじゃったというのを以前見たことがあるのですが

正確にはみてないですが　会わない？と聞かれ速攻会いませんと返答したので

話だけ知人から聞いたのですが　そりゃモンスターうんじゃったね～と

 

そういうことも世の中あるのです

ある意味ですね　ヒトラーさんなんかもモンスター的な何かうんじゃったタイプだと思うのです

以前ブログにも書きましたが巨大な何かに操られながらも

自分でもモンスター産んじゃって現実社会をぶち壊しちゃうてきな

世のなかって歴史的に見るとそういう集合意識を結果的に使って

 

方向付けしちゃう場合って結構ある

神風特攻なんかもそうでしょうし　南方での全軍玉砕指令なんかもそうですし

 

やはりそこには異様なまでにテンションを高めるというのがポイントなのでしょうな