さて朝方頭の中で水玉が浮かんで仕方ない
水玉ばあさん草間彌生先生の霊か?と思いながらも
まだ生きてるよと!!と一人突っ込みしてたら
そういえばおしっこ行きたかったんだ!!
と気づいたときには布団に世界地図
しかも魔のバミューダトライアングルです!!いやいや器用な私のおしっこと感心してましたが
バミューダトライアングルということはこれは完全にお母さんにおこられ今日一日は消えた貨物船たちのように社会から消されます!!
ケツバット&写経の日々!!
ということで母の虐待を受けながらですが 草間じゃなくこちらでした
そう、独眼竜政宗の陣羽織
いやいやおしゃれです というべきでしょうか ははは
センスいいのかどうかわからんですがとにかく華やか!!
多分当時は派手好みで華やかであればあるほどお洒落さんであったんでしょう
ついでにこんなデザインのもの作れるぞという文化的進歩を見せつける意味合いも
さてそれでどどーんとリーディングが始まって
戦国期で最もプライドが高かったのって信長さんとこのお方
分かりやすい方をあげると
でですね このお二人のプライドって当時の武将たちと少し毛色が違う
当時のプライドってヤクザやヤンキーのように頭を下げない、漢を安売りしないてきなプライドだったりなのですが
このお二人ってそこが結構違う(そのプライドもありますが)
人にお洒落さんに見られたいといいますか
田舎者でダサいと言われたくない的な見た目やセンスに対して
凄くプライぢが高いな~と
特に政宗さんは
この方の行動指針って奥州探題という安っぽい官位だと思ってたのです
確かに奥州でいえば大看板ですが 中央の天下人秀吉さんにしたら
そんな程度のもの
アマ相撲東北チャンピオンに対する白鳳黒鵬以上の差といいますか
なにをそんな苔の生えたような官位を後生大事に~という感じ
私も以前は奥州ではそれが錦の御旗となるのだろうな~くらいに思ってたのですが
じつは政宗公のコンプレックスの裏返しじゃないかと
この方の生き方って終生自己演出頑張ります
ダサい、カッコ悪いと言わせませんじゃないですか
秀吉公への2度の絶体絶命の謝罪なんかも白装束で現れたり
金の十字架背負って現れたり凄く映画的
しかも今の時代ではなく戦国時代にですから
これですね ふと思ったのが実はじぶんの容姿に対するコンプレックスが行動指針にあったんじゃないかと
この方幼少期に目玉クリぬかせてるじゃん
アイパッチしてても外したら凄いことになってるじゃんね
義眼を入れてたかどうか知らないけど入れてても当時の義眼って不自然だろうし
ついでに言うとこの方頭蓋骨を元に複製したら凄い偉丈夫のイケメンだったとされてるでしょ?
そんなイケメンが目玉がなくかなりえぐい容姿というのは終生コンプレックスだと思うのです
しかもこの方の側近中の側近って私の感覚ですとイケメンなのです
伊達の重実さんもそうですし
小十郎さんも どちらもイケメンだったと資料はないかもですが
少なくとも小十郎さんの息子が大坂の陣に参戦した際に
腐女子にキャーキャー言われまくった超絶イケメンだったという記録はあるので親父もそうだったかと
ということで続く
コメント
政宗公のセンスって江戸っ子っぽいですよね、江戸以前ですけど 笑
政宗公が手本にしたの奥州藤原氏なのではと思ったりで。凄い意識してると思います。なので奥州深題を大事にしたのかもと。奥州を納める官位を。
家康公も絶対絶命を切り抜けた政宗公の強運を恐れたのかもと。
見落としがちですが奥州合戦以降奥州に来た伊達氏は領地拡大しながら国替えもなく維新まで続きます。鎧の三日月と七夕と太白など夜空の人なのかもと思ったりもします。
確かに政宗公のセンス江戸っ子ぽいかも というか政宗公のセンスが影響してたりね~
なんて ははは
多分時代の空気先取りできたんでしょうね センスという部分で
たしかに奥州藤原氏手本かも 天下とか言ってるけどこの方実はすごく二面性あって
夢想家の部分と現実家の部分両極端で 奥州独立国目指してたかもですね
天下取りという夢想しながら現実では
そういえば大国で国替えせずにって政宗君のとこと島津君とこしかないですよね!!
考えてみたら凄いっすよね!!前田君とこなんかは結局秀吉政権以降ですもん
そう考えたら最果ての大国2つがって奇跡っすね!!
どう考えても徳川幕府が国替え&お取り潰ししたい2トップですもんね
頼朝公を尊敬してた家康公ですから鎌倉幕府の最悪のシナリオの朝廷と奥州の挟み討ちを想定して刺激しなかったのかもしれないですね。外様の大国が国替えなしとは歴史は面白いですね!伊達家初代常陸入道念西公と常陸坊海尊何か妖しい感じします 笑
伊達家初代って気になりますね~ググってみます 薩摩と仙台の大藩残したのは
単に幕府が安定する前にそんなとこまで遠征して万が一手こずったら屋台骨揺らぐという思いからでしょうね 危機管理の天才家康の
ただその家康が自分の死後幕府が安定したら絶対的な脅威とわかってるので難癖付けてお取り潰し&国替えは命じてたと思うのです
そこをさせなかった(落ち度を作らなかった)両藩は凄い 普通伊達
騒動時に幕府が介入しておまえでは仙台の要地を治める器量なしとかって
国替えさせますもん