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小島一志の大山倍達、芦原英幸正伝を読んで

さて現在極真空手の創始者大山倍達さんと喧嘩十段と言われた天才空手家

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芦原英幸さんのルポを読んでます

小島一志さんが書かれた本が4冊と松宮さんが書かれた本1冊を

ま、格闘技関係のこの手の本基本高いので正直買うの1年くらい躊躇してましたが ははは

面白い面白い!!

今までの極真史観からの聖人マス大山ではなく 人間マス大山を描かれてまして

小島さんというライターネットなんかだと結構いろんな書かれ方されていて

本の内容も松宮さんの書かれた内容と違う部分もあったりで

どっちが正しいかは知りませんし この内容もすべて正しいかの判断は

分かりません

ですので本当の実像というよりもこの本の中のマス大山像なのですが

結構言われてることですが お金にめっちゃ汚く嘘つきで平気で弟子も裏切る

正直人間的にどうよ?

なのですが散々裏切られて刑事事件にまで発展し逮捕された高弟さんや

自分よりも人気が出たことに嫉妬され除籍させられかつ刺客まで送られた高弟の方たちも 死ぬほど憎んでいながらもどこかで憎めない、

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結局自分たちの師匠と晩年まで思わせる魅力のある人物

そんな感じでして

しかもお金や裏切りもそんじょそこらの生易しいノリではなく

現在の訴訟社会だったら極真つぶれますよ!!

相撲協会やレスリング協会どこじゃないですよ!!そんなレベル

ま、著作の中のマス先生ということですが

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でですね 私凄く思ったことが

この方半島の方じゃないですか?この平気で裏切って嘘をつく

ちょっと人格的に?という感覚

力道山にも相通じるなあ~と この方も金に汚く平気で裏切る人物とされてるじゃないですか?

これってこの方たちのパーソナリティではなく 誤解あるかも?

ですが半島の方たちの持つパーソナリティだったとしたら

日本って結局交渉絶対勝てないっすよねと思って

これ誰が大使だから云々という意味合いではなく 誰が行っても日本民族だったらと思ったのです

ここで書かれるマス大山のパーソナリティが半島や大陸の方のパーソナリティから来てたらかなりしたたか!!

多分多民族(中国なんかは)かつ隣接するのが超大国

したたかでなければ生き残れない そんな土壌があったのでしょう

逆に言うと日本って島国として内戦はありましたがあくまでも内線

他国と違い相手を滅ぼしたとしても神として祀ったりもしくはきちんと慰霊

してたじゃないですか?

普通は前政権の王の墓まで暴いて九族皆殺しですよ

逆に日本ってそこの血筋のものをあえて生き残らせて菩提を弔わせたりしてるお国柄

よく言えば性善説で成り立つ民族性

悪く言えば世界基準からかなり離れた民族性

そりゃ交渉事は勝てないよね~と思ったり

ま、私は交渉下手でもこのお国で良かったと思ってますが

ちなみに半島の民族性をDISってるわけではないのです

もしかしてそういう部分もあるのかなと著作読んで感じたというね

ちなみにこの作者さん かなりネットなんかの評判悪い方ですが

其のあたりはお会いしたこともないし本当のことは分かりませんが

ただ一つ言えるのは 文章の力がありまして 読むのがとても楽しいということです はい

筆圧ありといいますか

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったか?

以来のドはまりな本かもですね

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コメント

  1. れすぽうる より:

    君ィ、なにが強いって空手だよ、君ィ。中でも極真だよ、君ィ!チェストぉぉ!
    の、マス大山師範の言葉を思い出しましたが、ワタスの中では立ち技なら相撲かなぁと。
    ま、範馬刃牙の影響大ですが(笑)。

  2. jimi より:

    かなりの内容書いてあってびっくりですよ マスさんじつは半島系の某宗教団体のトップ狙ってたとかそこのおえらいさんが未だに~とか

    USA大山空手の茂師範のお父さんはそこの団体の日本のトップで
    そのお金と力を背景にアメリカで力を伸ばしていった等 そこまで書いて命は大丈夫?と

    思う内容が あと芦原さんを弟子に拳銃持たせて襲撃に行かせてその黒幕が〇〇組じゃないかと匂わせる記述や

    そりゃあ小島さん格闘界で敵ばかりになりますな~
    何処までが真実か云々は分らないですが(もしかして結構真実かもですし)

    かなり面白いですよ

  3. チャム41 より:

    小島さん吉田豪とも色々ありましたね 笑 吉田豪もすぐ書いちゃうから 笑
    私は木村政彦はなぜ〜のラストの異種格闘技トーナメントの奴読みたいです!増田さん書くべきです!ヤバイと書いてましたからその当時の一線級参加なのかなとか妄想しちゃいます!映像も残ってそうだし。

  4. jimi より:

    小島さん吉田豪への脅しをはじめ評判悪い男っすよね~
    芦原さんや大山さんの過去の本はなくなった方たちなので小島史観で事実を湾曲してるかもなのですが
    今回の大山本は極真の元重鎮であり格闘界~裏社会まで厚い信頼を得ている添野館長の語り下しの形なので 流石に湾曲はないかなと まして添野さんってそういう添野史観でモノ言う方じゃないので かなり真実に近いんじゃないかと思ってます

    ルポとしてめっちゃ面白いです 格闘技好きなら必読!!
    ちなみに私が最も好きな格闘家は当然芦原先生なのです

    この方強烈な発達障害なのかもですね 相手の話は一切きかず一方的に早口で話しまくってはいお終いとか 言動、そして天才としか言いようのない発想と技術

    紙一重的な大天才なのでしょうね~ 
    今生きてたら格闘界の地図って変わってたでしょうね~ 極真を超える規模で
    K-1なんかに対してどういう態度とったんでしょうか?

    もしくはK-1を超えるものを作り上げたかもですし 空手でMMAに対抗する技術体系作り上げたかもですし もしくは完全に空手の技術の身を追及してたかもですし

    凄く気になります