皆さん大好き土方さんです
まあ引っ張りますな!!ははは
新撰組の鬼の副長土方歳三
この方の行動原理は私の感覚ですと自己実現なんです
ある意味現代人ぽい ははは
新撰組も幕府も近藤さんもそのための駒でしかないんですね
幕府のために義のためにではなく
自己実現のためになんです
さてその自己実現とは?
多分ですが自分が思い通りに動かせる組織を持つこと
持つというよりも作り上げることなんです
自分にはトップの人望や器がないからその為に近藤勇という
神輿が必要だった
芹沢鴨という目の上のたん瘤が邪魔だった
伊藤甲子太郎とや山南という自分以上に頭が切れ
弁で負けるものが邪魔だった
そんな感じなのです
歴女にしたらじゃあなんで沈没する幕府を見限らずに遠く
北海道まで戦いに行ったの?義じゃないの?と怒られそうですが
義の為じゃないんですね~
結局自分は生き残れる可能性がないからなんです
近藤さんのように投降したら切腹すら許されず斬首の上に
首をさらされる
選択肢として最後まで戦うしかなかったと思ってたんじゃないかと思います
函館で一緒に戦った榎本さんのように新政府に迎えられる可能性はゼロですし
なんと言っても薩長土肥(特に土佐辺り)に徹底的に恨まれてますから
さて近藤勇さんの目的が単純に旗本になってその後活躍して
もっとえらくなるといいな~ 最後は甲州をもらえるかも??
この戦で勝てばてきな感覚なお馬鹿さんだとしたら
土方さんは自前の軍隊で結果を残し精力を拡大し
最終的には幕府の中枢にまで(そこまでは無理でしょうが)
そんな感じのかなりな政治家的な発想があったと感じます
仮に時代や産まれた場所が違ったらクーデターなんか起こして
政権奪取!!それ位を考える人だったかもですな~
ま、今生きてたらですね 半グレ上がりの金融業や不動産業なんか行ってですね
ブラック以上のブラックな社風で恐怖支配でガンガン営業かけさせて
業績ガンガン上げちゃう会社作りそう
その勢いで六本木あたりで人脈作って芸能界や格闘技界なんかに
進出しそうな経営者になってそうですよね~
ははは
現代に産まれていたらこの人の才能がもっと花開いた気がします
坂本龍馬が今生きてたら
夢だけ大きい会社作って内情は赤字です
そんな猪木のアントンハイセルのような会社作ってそうですね
でその大借金は結局龍馬ファンの出資者や龍馬を可愛がっている
お金持ちや実業家に肩代わりしてもらって
またまた似たような会社を作って
借金こさえる そんなイメージしか浮かびません ははは
コメント
歴史人物シリーズ楽しく読ませていただいてます。
土方さんは銃で撃たれて死亡説と、死体が見つからない=生存説がありますがどっちが真実なのか気になります。
私は土方さん断然死亡説!!
ついでに味方に撃たれた説なんです
やはりこれ以上戦われたら困るがな~というのがあったんだと思います
幸村さんも秀頼さんも信長さんも死亡説ですが
実は政宗さんの弟の小次郎さんは生きてたんじゃないかと感じてたり
義経さんも死亡説ですが もしかして~と少し期待も込めて
つまり、ヤ○ザですね?w
土方さんが投降せず最期まで戦ったのは新選組というジャンルとして重要ですよね。
ヤクザというより半グレのやってる闇金や不動産やらですな~
頭のいい方なのでヤクザにはならないんじゃないですか ヤクザになってもメリットよりデメリットの方が多いですから 今の時代
ま、この方が最後まで戦ったという事実が新撰組を美化できる重要な材料ですよね
投降したり途中で投げ出したらここまで日本人の心をとらえる美意識なイメージにはなんない単なるテロ集団で終わってましたよね~
新撰組って近藤さんではなくやはりこの方の散り方のイメージなんでしょう