さて海老蔵さんや団十郎さんのとこの市川家
実は神田明神の将門公の祟りかなんかも関係してるんじゃないかと
ふと思ったりで記事にしようと思いましたが
何も浮かばん ははは
役立たずですな~
代わりに思ったのがですね
将門公と道真公と崇徳上皇
みなさん実在の人物で非業の死を遂げて怨霊神としてまつられて
神となったじゃないですか
ですが実は皆さん今でもかなり性格が違うんだろうな~と
将門公って武将じゃないですか(ま、当時は豪族)
武の方で
道真公って文の方 ま、文官さん
死に方も戦で死んだのと讒言で島流し~の末の非業の死
将門公に関しては志半ばじゃないですか
関東独立国という
無念さが違う感じがするのです ついでに屈辱~的な感じも
天神さまって実は本人は怒り狂ってにっくきっ藤原家をつぶしてやる!!とは思ってなかったかもと思うのです
なんとなくですが 失意のうちに亡くなったという感じの
世をはかなむといいますか
怨霊となったというよりも道真公のご眷属が怒って祟りを起こした
そんな感覚で
将門公はまんま怒ってる しかも配下の武将たちも引き連れて
死後も戦うというか 死んでもあいつらを滅ぼしてやる~
そんな感覚なんじゃないかな~
ま、我々が思い描く怨霊~という感じでいまだに怒りは解けず
かもしれないっすね~と思ったり
多分ですね両者の差って もしかして学問というのがあったかも
将門公は学問がなく道真公は学問があった
ので非業の死を遂げて 方やなぜだ!!許せんぞであり
方やまあしゃーない 世の中というものはこういうもので
我々官僚は絶大な権力を持つ貴族に人生を振り回されるもの
そんな無常観を持っていたのかも
ま、あくまで憶測ですが
さて崇徳上皇 この方はまた違うといいますか
さすが上皇、完全に世間離れ 浮世離れしておりますな~
生きてるときも死んでからもという感覚なのです
ま、この方は面白いのでまた次回ですね~
さてレポ
前回のブレスちゃんのおかげで治らないと思ったむち打ちも良くなり、職場でも頑張れてます。感謝です。
コメント
将門公、拳を交えた敵かたのツワモノ達には恨んでないのかな〜と。逆賊にした公家的な考えの方に怒ってるのかもと。何となく承久の乱で将門公、鎌倉方の後押ししたのかもと。過去記事で将門公、道真公共に北辰を感じるとありましたが将門公は光放つ北辰、道真公は吸い込まれるような北辰っぽいですね〜。天神様のお経もあるらしく神仏習合興味深いです。
将門公リーディングっていろんな見方できるから面白いっすよね
確かに承久の乱はそうかも
なんとなくですが 鎌倉幕府も江戸幕府も 中央に対する関東にすごく力貸してる感覚あります
貴族の既得権 荘園に対しての対抗という感覚なんですね
結局この方の行動原理は
記事にします