さて術に12支というものを使うのですが どう使うのかは内緒
ま、何に使うかと言えば方位や星回りなんかで
でですね
12の動物も使いやすいやすくないというのがやはりあったりなのです
どれが一番効果あるかはわからんのですが
ま、その方の解神となってるものなんかはやはり良く働く感じはしますす
解神として使う場合は
動物なんかも能動的と受動的なイメージの動物ってあるじゃないですか
むづかしく言うと捕食動物と被捕食動物といいますか
やはり被捕食動物のほうがなんとなく使い勝手が良いのです
ウサギや羊といった我々が持つイメージがおとなしそうな動物のほうが
ま、実際は従順でおとなしいわけではない部分もあるのでしょうが
術で使う動物って本物の動物ではなく
我々がイメージしてる動物なので
やはりそのイメージが凄く反映される
さて12支を術で使おうとする場合やはり疑問に思うことってある
龍やトラって強いから干支に選ばれる理由はわかるがなぜに羊?
これ不思議じゃないですか
ということで師僧に聞いたところ 羊って群れを成す、社会性の~
そんなようなお話されてなるほど~と
そう考えると竜虎のように外側からガブリ的な働きもあり
羊なんかは人間の習性といいますか帰属性のような内面というか
そういうものに働くのかもなと
静と動の動物って案外内と外、それとか能動的現象と受動的現象、
見えている現象に見えていない現象
そんな感じで効くかもしれないな~と思ったりなんですね
ま、妄想ですが
そう考えると方位の定位になぜその干支を配置してるのかも
深い意味があるかもしれない
北であれば子であって 北の象意って水、黒、水なのでその器にあった形に変わる~
そんな象意と子にも何か関係性があるかも
そもそも子丑寅~という並びの順にも何か意味があるんじゃないかと
凄く興味を持ったりなのです はい
そういう認識が広がれば広がった分だけ
逆に言うと認識できる範囲までは術として聞く可能性があるというね
なので術で使うものの認識って深め広げるというのは大事なのです
道具の特性を知るのは大事
そうするとそれに適した使い方を発見できます
コメント
意識のスイッチを押すのと、考え方の方向は同じってことでしょうか?
ところで十二支のうち、今年の猪って、最もイメージがわきにくいような…竜(龍)をのぞけば人間の日常から一番遠いですし、なんなら竜のほうがイメージしやすいくらいの。アメージングストーリーとか日本昔話とか千と千尋の琥珀のように。
神経質なくせに走り出したら止まれないって、破滅的ですよねぇ…そして雑食。豚の仲間と考えると被捕食者っぽいですが、あの面構えからいくと捕食者なんでしょうか。よー分かりません。
日本神話に登場時の荒ぶる感と,猟師さんでも度々死傷者が出るらしいことと,トマス・ハリス氏の小説のアレとで,
猪はヤバい生き物,のイメージが先に来ちゃいます.
大陸の方では“猪”と書くときは豚のニュアンスが強いというお話もききますね.“猪八戒”的な.
仏道世界では,摩利支天様の騎獣をお勤めだとか.
イノシシってかなりおっかないじゃないですか~ 山であったらある意味熊よりも
オッカナイみたいな
摩利支天様のご利益が最も早いのってイノシシに乗ってるからだそうです
ちなみに私は 羊が12支というのが一番わかんなかったです
あんまご利益やらなさそうな感じだったので
酉だったら飛ぶしねずみだったらかじるし
ウサギは逃げ足や敵を見つけるの早いけど さて羊は?メーット鳴いて羊毛刈り取られるくらいのイメージだったので
今思ったんですが ヤギと羊って別物ですよね?と結構本気で
羊より山羊のが粗食に耐えるらしいですよ~,よりハードな環境で飼える的な.
羊は大陸の中原らへん(牧畜主力の地域らへん)で大切な財産ってイメージです.
一神教世界あたりも,喩え話に羊めっちゃ頻出なくらい,日常に密着した生き物の扱いですよね.
人間が生きてくに足るだけの食料を植物だけで安定供給できない地味の土地で,そこらの草を元手に“乳・繊維・革・肉・脂肪”を生産できるのが,羊の魅力らしいです.
そういえば1神教でも羊は結構出てきますよね
干支のルーツも実はそっちでシルクロードから中国~日本経由というのを
いいたことがあるよなないよななので
その影響かもですな~
羊ってその地方の命の源的なイメージもあるかもですね~