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祝グラミー賞受賞、ランディニューマンさん&エイミーマンさん

レコタイもゴールデングローブ賞も沢村賞も賞レースというものに

興味がないのですが

実は毎年グラミーとアカデミーだけはチェックなのです

なぜって私が敬愛するランディニューマン先生が毎年ノミネートされ

時々ウィナーとなるから ははは

さて今年もグラミーのボーカル入りインスト編曲賞という

いまいちわからん賞取りました

ついでに私の好きなエイミーマンさんも何故かカントリー部門で

グラミー受賞

ま、どちらもポップス部門の人じゃん

ただですね どちらもセールスで考えればダメダメな人じゃないですか

それでも音楽的クオリティがめっちゃ高くなんとか賞を取らせたい

というアメリカの良心ですよね~

主要4部門ではセールス的にも無理だから無理くり他部門でもって

ま、ランディ先生は映画音楽でめっちゃ評価が高く、それこそ

ジョージガーシュウィンと並ぶアメリカを代表する大音楽家という

地位を手に入れてますから

エイミーマンはびっくり まさかです

毎作めっちゃすばらしいポップスを発表ですが まさかグラミーとは

ちなみにこの方アメリカ人ですが ビートルズを源流としトットテイラーあたりに連なる偉大なるブリットポップの流れの一番下流に位置する人と思ってます

それくらいビートルズマナーのブリットポップが素晴らしいのです

授賞曲ではないがめっちゃよい曲 いまだアナログにこだわる姿勢も素晴らしいです

ちなみにショーン・ペンのお兄さんの奥様です はい

そしてランディ先生の授賞曲

プーチン政権を皮肉った歌です

プーチンはマッチョで強気な外交姿勢

でも本当は繊細でビビってって

いや無理だろ レーニンだってできなかったんだ
やっぱり無理だ スターリンですら失敗したのに
だとしたら、どうしてこの私にできると思うんだい?

そんな感じで歌われております ランディ先生らしいシニカルです

ちなみにこのアルバムには残念ながらトランプさんを皮肉った歌は未収録

そこには トランプさんが自分のあそこのでかさを自慢してる内容が描かれてます

ちなみにオバマ政権発足時にはこんな歌も

ジョージワシントンもトーマスジェファーソンも白人だった

リンカーンは・・・どうだったかな?

我々は白い大統領を望んでいる なぜなら白人大統領は戦争の始め方もお金の増やし方も知ってるだろ?とうたわれております

ちなみにその時はランディ先生はオバマ再選を望んでいたという

相変わらずのしゃれた皮肉を歌い上げてます

ちなみに歌いまわしはクリスマスの大定番ビングクロスビーのホワイトクリスマスをまねしていたりとさすがのクオリティです

ちなみに3回目くらい 記事にするのは ははは

ちなみに実家から帰る時この曲聞いてたら両親を思いほろりと来ました

こちらが歌詞

お金をもてあそび、
全て失ってしまった。
太陽は輝くのをやめて、
雨が降り続けた。
けっこうこたえたけれど、
どうにか乗り越えた。
だけど君を失ったことは、決して忘れられない
こんな素晴らしい歌詞を書いてますが 確かランディ先生は確か2度の
離婚歴のある不誠実な漢です ははは