占い師の弱点は社会性という認識不足

さてもう時効ということでのお話（ちなみじジミヘン法では男の浮気は

3か月で時効成立です）

 

以前知り合いの紹介でサロンを経営したいという女性が相談に来まして

命式やらみてですね

 

ああ、自営向いてないですよ～と言うお話しました

そしたらその方凄く怒って　なんでですか

私はいろんな有名な占い師さんなんかに見てもらったけど

皆さん自営向いてますというんですと

 

お怒り心頭　ま、私なんかにしたらそういうとこと　ははは

 

ちなみにほかの占い師と言われたことが違う～と言う方いますが

 

賢い人って結構冷静にこうこうこうで　なんでちがうんですか？と普通に冷静に聞いてくる

逆にそういう方の場合は　この方さすがだな～　できるな～と見直す

 

さてですね　なぜそうなのかですが

だって命式で向いてないって出てるもん　という以上に大事なことが

人間、世の中命式以上に複雑で　どう考えたって人相手の商売って

命式以上に大事なものってあって

 

その方私がお会いして感じたのが

残念ながらこの方にお金払ってまでお会いして施術受けたいと思えないのです

技術以前に

話すトーンや声質、話し方（このあたり特に声質やトーンは大事

成功する人に好かれるトーンはやはりあるのです）や

お顔立ちや表情なんかが残念ながらなんです

 

これ有名な占い師さんにも～といってたので　もしかしたら接客技術がある占い師さんで

面接するとき　落とす方に対してって結構感じよい面接するじゃん

希望者にしたら凄くコミニケーション取れてうまくいったと勘違いさえさせるくらいに

 

あんな感じで　実はそこ決定的弱点だから　突っ込むと逆上しそうだから誉めて無難に終わっとくか

 

そんな感じ鴨で

ま、本気で人となりをみずに命式だけで判断かもですが

占いって私なんかにしたら　命式の前にですね

人となりで判断なんですね　逆に言うとそっちの比重のほうが多い

 

なぜって社会のはんだんって其処だから

社会で生きてくということって　社会があなたをどう評価するということで

 

才能の有無というのと社会的評価を受けるって別物なんすよね

結構バカな占い師ってあなた才能あるわよ　やりなさいといいますが

 

さてその目的は？自己満の世界で素晴らしい作品を作るのが目的であればそれでいいですが

 

その作品で社会的な評価，対価を得たいのが目的であれば

それに対しての考察が（そっちのほうが）必要であるし

逆に言えばそのアプローチを提案できないとあかんよねと

 

私なんかはコンサルというお仕事柄ですね　命式的な才能というよりも

社会的、世間的にこの方がどう見られ評価されるかな～

 

そっちが第一でその方面から提案なんですね

なぜってそっちのほうがうまくいくもん　ははは

 

社会性の中で生きていくということは相対的な評価の中で生きる

商売をする

そうであればどう評価されるのかを冷静に分析してから

さてこの方はどんな才能がある　何に向いてるかな～となんですね

思考の方向としては

 

占い師さんたちって基本逆なので　そりゃあなかなかね

現実からかけ離れたぶっ飛んだこと言う方おおいでしょうな～

 

ちなみにこれをどうしてもという場合はですね

ああ、それ金銭的に社会的に成功はしない可能性高いですが

それでもそれを極めたいという純粋な動機でしたらいいと思いますよ

と答えます

 

それって芸術論なんかと相通じていて　成功やお金持ちという世界は関係なしでどうしてもそれをやらないと気が済まないという

 

そういう人種、本物の芸術家思考の方って世の中いますから

ぎゃくに本当は自分の目指す作品を極めたいふりをして実は社会的成功をほしがる似非芸術家さんのばあいはですね

 

まあ好きにすれば～と　なんすね　はい