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貴族の子孫の友人に見るしたたかさ

大学時代の友人でとある有名なお公家さんの子孫がいました

ま、中々の美人さんおっとりとしたいわゆるお嬢様

物腰も柔らかく何だか品もあって何者だ?とちょっと思ったりするタイプ

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なのですが中々したたかで且つ我々庶民からしたらちょと住む世界違うんじゃないかと

そんなとこもあったりの女子

明日マーチ買ってくると言って買ってきたのがやっぱこっちのほうがいいわ〜ということでアウディだったりそんな人

ギターなんかも単に形が可愛いというだけでリッケンの360なんかを衝動買い〜

さてこの女子がですね一見ほんわかで育ちがいいのですが実はめっちゃしたたか

尚且ついまでいうとこの強力な歴女

しかも興味のある時代が受験生なんかがまったく興味を持たない平安期の文学であったり公家の生活や文化

実はめっちゃしたたかじゃん!!と突っ込むとニヤリと笑って

うちの家さあ〜、軍隊を一切持たずに千年以上続いてるじゃない

結局公家ってしたたかに生き残るしかないんだよね〜

あっちの権力者とこっちの権力者を戦わせて勝ち馬に乗る生き方でしか

そういうと美しい顔をニヤリとしながら笑ってました

ま、せいかくには宗家ではなく一族の〜という感じなのですがお公家さんの生き抜くためのしたたかさを目の当たりにした感じがして

なかなかおもしろかったです

ま、一緒にバンドやったり遊んだりしていましたが卒業時にはがっつりと優だかをとって〔実は大学の通知票って自分で見たことがないのでどんな評価法だったかしらんのですが〕

親のコネでまあ立派な華やかな企業に入社してサクッとお見合いして優雅に暮らしてますが

一人娘もちびっこの頃からかなりしたたかだったそうです

ま、血ですな

公家の血てかなり濃そうですもんね〜

そりゃあ我々庶民では太刀打ちのできない処世術やしたたかさですよ

こういうとこのぼんぼんは細川護煕さんのように首相やら実のお仕事なんかせずに芸術やらそういうお仕事される方が向いてるのでしょうな〜

結局貴族の政治って現実的ではないですから

それよりも現実離れした和歌やら風雅なんかを愛でる

そんなかんじの先祖から脈々と受け継がれてきたことやるのが良いのでしょう

なんとか文化の研究の第一人者とかになってどこぞの大学できょうべんとったりとかね

お武家さんのご子息の方なんかもいたりしますが

確かに明治維新なんかで爵位モラたりでぼんぼん的な育ちの良さある方多いですが

それでもお公家さんのお家の方とはやはり違いますね

したたかさが足りないと言いますか したたかさの質がちがうといいますか

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コメント

  1. 猫のチャイ より:

    したたかさの質、違いますよね。
    お武家さんの子は今の世にも政略結婚をしたりしますが、家名をけがすようなことになれば切腹も辞さないというような潔さを腹の底に持ってる感があり、公家の子は「そんなんお家(いえ)言うたかて、ウチらなんてすみっこのすみっこどす~」と言いながら今のポジションを維持するための糸引きが納豆より濃厚で、誰よりもプライドが高いけれどその自覚が皆無だったり。先祖代々引き継いだデスノート(あいついけずやからキライ~)を腹の底に持ってる、粘着質を感じます。

    そしてどちらが強いかといえば、自分の血は流さないほうなんですよね、やっぱり。

  2. 尾張伸英 より:

    さすがお公家さん。庶民が喧嘩を売ったりしたらいけない相手なのかもしれませんね。庶民はどうやって行きていったら良いのやら。オロオロ(笑)

  3. jimi より:

    お公家さんしたたかっすよ~
    現代の奥家さんの裏千家や池坊さんなんか見たらね~

    京都の開発云々やら大相撲問題やらね~と
    おっかないを通り過ぎます

    我々庶民は分不相応の方々にはかかわらんのが一番です
    ろくなことになりませんどす