さて私の感覚だとやはり東北って大和、天照の直轄地ではなくさて、なんです
多賀城、って結構ポイントかも
歴史のポイントとなる地域ってやはり理由があるんです
東北やそちらでは多賀城
近畿ではやはり瀬田なんだと思うのです
ま、当然関ヶ原の辺りも
ちなみに瀬田っていまだにすごく重要な場所なんじゃないかと
凄く匂うのです
地霊的に凄く重要な場所
さて本題に行く前に予備知識を
桓武以前(平安京以前)に朝廷は東西南北に四門という
呪術的門を設けたのです
聖なる場所を外的から守るために都中心で
東北、北陸、東海、九州に
ま、それ以前に四道に吉備津彦なんかが向かっていったって日本書紀にもありますが
でですね
桓武時代に最大の恐怖
東北に坂上さんを派遣したでしょ?田村麻呂さん東北支配に呪術をかけたのです
言霊使って
地名にまず戸を使ったのです 一戸~九戸まで
戸は扉で外的から守ると言う呪術
戸が2つ集まると門になる
戸が左右に出来て強力です
南門=一戸、二戸と言うように
東西南北4つ東北に門を設置して
その門にかんぬきをかけて
超強力にすると関となる 白河関とか
白河を関にした理由、これもメッチャ重要なのでおいおいと
さて 東北に四門を設置したでしょ?と言うことは3重の術的防御にしたわけ
これも重要地震、天照にもつながります
それもおいおい
四門と言うことは どこかに中心が
ないと東西南北?となるでしょ?
実はあるのです
呪術師坂上田村麻呂には
そこがなんと多賀城あたりで ははは
メッチャ興味わくでしょ?東北 呪術的におもしろいのです
東北を治めるのに超強力な
呪術的仕掛けを施さないといけなかった
それくらい当時の中央(都)にとっては東北って恐怖なのです
同じ人間という感覚ではなく
まさに鬼!!という感覚
東北って鬼門方位じゃないっすか
鬼門=まさに鬼の出る方位、鬼の出る門だったんですね
当時の感覚は
鬼というと赤い顔のお豆のパッケージ的なイメージですが
当時でいうと異世界の化け物という感覚だったんじゃないかな~
生きてるものというよりももしかしたら死の世界と言いますか
怨霊であったりもしくは物の怪の類の認識なので
人間では太刀打ちができない強大な恐怖
なので結局は坂上田村麻呂という軍人でありながらも
呪術者としてもすぐれた男を最後の砦として派遣した
この男で無理であればもう我々はどうしようもできない
そんな感覚があったのかも
空海さんあたりの密教に期待したものって
都の霊的防御~であったりしたじゃないっすか
それこそ疫病や飢饉、百鬼夜行あたりから
実はそれ以上に蝦夷の恐怖を密教で押さえてくれ~
そっちのほうが強かったのかもとふと思ったりなのです
鬼は人間じゃないから人間の力ではもう無理
これは何か今まで見たことのないようなマジカルな力でやっつけてくれ~
ということで当時の最先端の技術である密教に期待した
どうっすかね?このジミヘンふと思いつき案は
ちなみに密教以前のテクノロジー、陰陽道では東北の恐怖は取り払えない
そんな認識もあったのかもしれないっすね~
コメント
東北は 八戸市出身ですが
自分の町の名前の由来なんて考えた事なかったです。
なるほど~
ジミさんは歴史にお詳しいですね。
青森岩手で、一戸から九戸までの、四戸以外あるみたいですね
鎌倉時代以降らしいですが…
空海と言えば、最近東海TV(ローカル)の朝の番組内で、知多四国八八ヶ所巡りやっていて見てます
宗派違えど、お大師さま祀っています
東北に限らず日本中に京都を中心とした呪術が張り巡らされていそうです。京都に逆らったら、やっつけられそうなので「ありがたや〜」と言っておくのが身のためなのかもしれませんね。そうなると、日本の国がこれから良い方向に向かうには、京都が都の方が良さそうですね。
人間は、知らないもの・分からないもの・自分とは違うものに恐怖を抱きますから。
鈴鹿や富士や箱根を越えても見えない遠い場所で、同じ日本語だったとしても言葉の違いもあり、交流出来ないことが恐怖や排除につながり、ヤマト政権に組みさない人間が向かった地でもあるので、鬼と表現するに至ったのでしょうね。
異民族や障害者への視線と同じで、交流出来ていれば「なんだぁいい奴じゃん。」になったのかもしれませんが。
実際、近畿以南で仕事してるダンナがたまに東北の人と仕事すると「いやー、東北の人は我慢強いわー、ええ人が多いし」と言います。
もちろん昔よりは人の移動も多いでしょうが、土地柄といいますか、都びとのような、自分を良く(上に)見せようとする鼻につくプライドとかが無い印象です。かといって土地に誇りを持っていないわけでは決してなく。
東北地方ね~地域によっては
自分をちょっと良く見せようと 格好つけると なんやかんやと意味もなく非難を浴びますよ。(笑)
振る舞い方やら 服装やら 会話などで。
目立ってはいけない
いい格好しいは非難
地味に決して目立たず真面目にが 好評なようです
外車やら 高級車乗り回す際には 誹謗中傷を覚悟の上 乗り回しましょう(笑)
子どもの学校なんかにシャネルやらコーチやらのブランド品のバッグなんか下げていくときもママさん第には注意よ~ん(笑)
↑↑↑
こんな狭い価値観の町にいるのがすごいイヤで上京したわたくしです。
景色は良い
良い温泉あるし
食べ物もうまいが
旅行なんかで行くぶんには地元の人達は
親切に振る舞ってくれますが
いざ その地域に住み働くとなるとね
とけ込むのが大変かな~
別荘やらセカンドハウスを持っててたまに静養にとか
あと公務員さんとか定年退職して働かなくても生活出来ますって人なら 好きな温泉入りに行ったり趣味を楽しんだり美味しい物食べたりと暮らせそうですがね☺
地名に呪術の顔もあるなんて!?と出身地もありギャップ萌えに似た感情を抱いてしまいそうですが、何気なく暮らしているのが幸せなのかもですねぇ
そのマロ様の呪術を上書き的に上手く使ったのが鎌倉殿じゃないかと。近場の町の熊野神社、元は八幡だったけど鎌倉時代に熊野さんにと。熊野さんって東北に多いですし鎌倉から布教的に増えてんですよね〜。陰陽は鬼を使うから密教に期待したんですかね〜。先祖帰り的に後に日蓮宗が陰陽取り込んでとかも面白いですよね。
地名に呪術はありますよ~ あとはですね
信長以降、都の改名、お城のある土地の改名がはやりましたね
信長さんは地名に自分の政治指針といいますか そういうのを明確に打ち出してます
ちなみに私がマンション買うとき気を付けたのが
昔の地名なのです 沼やらそういうとこ避けたり(水が出たり浸水したりの可能性あり)
そして買ったとこは裏手が刑場跡といういい感じのね ははは
ジミさん裏手刑場跡なんてかなり怖っ
影響こないのか?な?
結構いい雰囲気なんでしょうね
あと沼 ,泉 ,水 ,井など
水を連想する地名は あまり良くないと聞きますよね。
塚がつく地名も ちょっとやだな
都内だとどの辺りなら良いのかな?
杉並区とかどうなのかな
刑場の影響~は我が家よりも 実はそこのお寺の敷地に神社があったのですが
その神社が移転して今空きじんじゃになってって こりゃあすげえ悪いな~と思っております
もしかして刑場跡の影響で~なのかも 霊的には
血の不浄の地ですから
ま、鎌倉なんかは暗くなってきたらどこも怖いっすよ~
私もサイクリングで最近は日没が早いので
日没後の鎌倉を走るのは結構DOKI DOKIですもん
この間はなんだかんだでガチな方の旧小坪トンネルを日没後に走っちゃいました
こえええ~~~