実は我が家も民間の陰陽師のようなことをやっていました
当然土御門家からの認可の免状を受け取っていないので正確には陰陽道とは言えないとは思いますが ははは
そんな感じで式神と言うのも実は作ってたりしてました
陰陽道でいうところの式を打つ(呪詛飛ばしますよ)~その際に飛ばす
霊体のようなモノ
ちなみに滋賀ですが式を打つ、スソを取り分けるという表現は使ってたので陰陽っちゃあ陰陽ですが
さてその式神、我が家では式=識に近い感覚でして
式を作る際には基本ものにあるものを入れて式神を作るのです
我が家でよく言われたのは見立てと言う言葉
関西連合のリーダーではないっすよ!!(見立)
祖母の場合蛇式というものを作るのですが、部屋の中のもの紙で蛇の形を折ってそこに式を込めるといいますか
家の外のものは河原で石を拾ってきてそこに式を込めて式神に作り上げる
そんな感じなのです
その込めた石や紙を式神に見立てるのです
大事なことはもうそれは式となったから生きてる!!としちゃうことなのです
そこになんでもクスもなく、生きてるものは生きてるのです
そういう世界
生きてるものにはどう接しますか??そんな感じの接し方をしていくのです
それが式を育てるという作業
ちなみに我が家では式神も当然寿命と言うものがありました
生きてるのですから
石の式は祖母の部屋の軒先で育て、蛇の式はタンスの中で育てていまして、
祖母の部屋の前はいわゆる坪庭になってまして
そこの坪庭に陶器のちいさなカエルの置物を何体も置いてあるのです
なぜって蛇式がそれを食べるから
毎朝、家の中と外の蛇に卵をあげるのですが、庭の外の式には
ときには卵をわって土に置いとく、お酒もまいたり
それを父が見て、虫が湧くと怒る、そんなこともありました
ははは
基本陰陽道ってなんでもありなハイブリットな術でしたので
密教式のものもあれば今思えば神道式のものもあったり
いわゆる神道式の表白文というんすか??あれを術使うときなんか
となえるというか動いてもらうものに捧げるのですが
よくノートに俳句と一緒にオリジナルの表白文らしきものを書いてました
当時はちびっこだったので和歌かなんかだと思ってましたが よくおもいだすとつつしみ敬って~云々とかいてあったので
多分表白文なんかじゃないかと思います
ちなみに、わたくし子供のころから結構マジな怪我や病気が多かったのですが
2度ほど失明しかけてるのです(目に包帯ぐるぐる巻きで何も見ちゃいかんよ~そんな状態の安静で過ごしたりのレベル)
そのときなんかは結構ガチで拝んでたそうっすね
ちなみに祖母の信仰の対象は陰陽師らしく文殊様やいわゆる陰陽道の星の神仏云々ではなく
弘法様、熱心なお太子様信仰者でしたので
基本お太子様にですが
旅行なんかに行くときは祖母が作ったお守りなんかを持たされてまして
それも弘法様でもらったお守り袋の中に祖母が書いた霊符なんかを入れてるというちゃっかりお守りでした
お遍路さんに行ったかどうかは知りませんが、結構観音巡りなんかは好きなようで死後に御朱印帳なんか何冊も出てきてたりでした
ちなみにすべてめぐり切れてないといういい加減な人ではありますが
ははは
コメント
行きたいんですよねーお遍路さん。(-_-)
四国のを昨年参加しようかと目論んでました。でも白装束持って無いし、色々取り揃えなくちゃならないからなぁ〜って止めました。
( ̄▽ ̄;) 体力も無いしなぁ…
私も数年前お遍路1国まいりしようかと思いましたが
現実にはなかなか無理でした
自転車で回ろっかな~とも思ったりです
白装束はぜひ貴船に丑の刻にいきましょ~~~
ははは
ジミヘンさん、水曜どうでしょう見てくださいw
you tubeでもあります。
1日で大泉さんが周ってますよ~w
あれを見ると、ちょっとお遍路さん気軽に行けるんじゃないかと思います。
隣県なので、行きたいんですよね。ほんとは歩いて全部回りたい・・・
何回かわけて行こうと思いつつ…
一度見てみます お隣県ならいけそうじゃないっすか~
お遍路さん以前に四国が遠くていけないという情けなさです
不甲斐ない ははは
たしかツアーであったと思います。
どこか忘れたけど…
はじめまして。(__)ほんとに陰陽師なんですか?セーマンやドーマン、「青龍白虎朱雀玄武空陳南斗北斗三台玉女」とか、「天蓬天内…」のステップとかできますか?
実家が民間の陰陽師をやってた~と言うだけで私は違います
民間なのでステップは踏まないし~漫画のようなことはしないですね~
基本地味に祭文読んで~です
セーマンドーマンはですね、りんぴょう~ではない某密教で使われてた内緒の切り方にほぼ近い切り方です
旧ブログなんかに陰陽のお話は結構書いてますのでご参照あれ~
ちなみに陰陽道というよりは陰陽も密教や修験なんかも取り入れた拝み屋さん的な家系です~
鳴弦はうちでもやってましたよ~ 私は単なるインチキです
こんにちは。先日より興味深く拝読しております。私は弘法大師空海LOVEの高野山マニアです。
一般的には「弘法様→お大師様」と表記しますが、ジミヘン様はこの記事の中で「弘法様、熱心なお太子様信仰者」と書かれています。(他の記事でも同じ表現を見かけました。)
ジミヘン様には師僧様もいらっしゃいますし、陰陽道の他に密教も修められている方とお見受けいたします。
もしかしたら陰陽道や加持祈祷の世界では弘法大師空海様のことを「お太子様」と表記するのもアリなのかな、ジミヘン様がこんなこと間違える訳ないよね、太子様って聖徳太子かと思ってたわ、知らなかった(°_°)!思いまして。
知惠の無い凡夫の愚問、大変失礼いたしました。
大師というのがなかなか変換で出てこないだけなんすよ
ははは
あともひとつ、私の中では弘法様がお稚児さんのお姿で~と言う感覚がありまして
そうすると大師さまというよりもお太子さまという感じもなんすね
元三大師さまや円珍さん円仁さん、最澄さんのようないわゆる
高祖の方々ってあんまお稚児さんのお姿のイメージないのですが
弘法様はお稚児さんの頃から違ってたんでしょうな
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