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KAMINOGEと菊池成孔、チカーノとローライダー

私が唯一購入してる雑誌にKAMINOGEというプロレス紙があります

どんな雑誌かといいますと、小さい頃の宝島のプロレス版

といっても当時の宝島はさすがに知らないですがイメージとしての

RCやYMOといったアンダーとオーバーを行ったり来たりするミュージシャンを軸にアンダーグラウンドからオーバーグラウンドに出てきそうな時期のロックと糸井先生あたりの知識人&サブカルチャーとしての場

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そんなイメージですがKAMINOGEもある意味場を作ろうとしてる雑誌では

玉袋先生たちが居酒屋で昭和のプロレスラーを読んで、当時の無茶なエピソードを引き出す居酒屋座談会を軸に、編集長の青春のヒーローだったであろうヒロト&マーシーやラフィンのポンあたりのインタビューを載せたり中々の切り口

そこに、みうらじゅんや安西先生といったサブカルの大御所や

苫米地先生や田原総一朗なんかのインタビューも載せちゃうという

多分最終的に狙ってるのは糸井先生や、新右翼の大物、鈴木邦男先生辺りを引っ張り出そうとしてるんじゃないか??

あとは西原、高須カップルや、経済ヤクザだった猫組長なんかも

生きてたら野坂先生や大島渚先生は確実にインタビューするでしょうし、

もしかしたら伝説の右翼、野村秋介先生にだってインタビューお願いしてたかも?そんなざっしなのです

半分はプロレスじゃない ははは

ちなみに今を時めく朝倉兄弟を4年ほど前に初めてインタビューして載せたのもこの雑誌という

さてその中の対談でめっちゃ面白い記事を久々に読み返しました

JAZZミュージシャンで東京のカルチャーにも詳しい菊池成孔さんと雑誌紙プロの発行人でハッスルの主催者の一人でもあった山口日昇さんとの対談

8年ほど前ですが、ネット社会についてすごく的を得てまして

ネット社会って結局池波先生の言うところの白黒しかない世界で

その中間を融通と池波先生は言ってたけど融通のない社会

融通のない社会というのは実はとてもピュアな世界であり、

融通のない正義感の世界とおっしゃってました

人間でいえば4歳から6歳くらいの本当に純粋な時代でありそこに正義感が埋め込まれると思考や行動様式もその正義化案に基づいたものだけとなると

おおーーー!!確かに今のSNS時代を予言してる

いまのSNS時代も根本って正義感なんすよね しかも純粋なる

昨今の芸能人の不倫騒動も、そんなひどいことは許せない!!という強い正義感で、東出さんあたりがすべて失い社会的に抹殺されるまで追い込んじゃう

なんで??ってだって悪いやつだもん

そんな感覚はありますな

環境問題のグレタちゃんなんかもたしかに白か黒しか選択肢がなく

大人たちの落としどころのグレーな融通な世界は許せない

だってその融通は正義感から言えばNOだもんなんですよね

かなり興味深い

私なんかでもネットニュースなんか見てると正義感から憤慨ってありますもんね

上級国民だって剃刀弁護士だって脱出夫妻だって

憤慨してます 悪いことやって罰が与えられないなんて!!

多分その興味の焦点が主婦層なんかになると社会的な事件よりももっと身近なテレビのタレントさんなんかになるのかも

たかだか不倫くらいで社会的に抹殺しちゃうくらい追い込まなくてもいいじゃんと思ってましたが

私も似たようなものだったんだなー 剃刀弁護士、社会的に抹殺されちゃえ!くらい思っちゃいますから

さてこの純粋な正義感の社会がどうなる可能性があるか?と言ってたのが実はそこに愛国心やその手の思想を注入してけば軍国主義や国粋主義にも先導しやすいよね~って

確かに昨今の嫌韓国も、ネットのない時代ならここまで情報が手に入らなかったからならなかったかも?

これだけ手軽にお茶の間に情報が入ると日本人は日本人の正義感から嫌韓国になるな~と思ったりです

ま、そんな内容の対談ですが、実際はもっとゆるく面白おかしく語ってるのがこの雑誌の魅力なのです

基本サブカル雑誌ですから プロレスという媒体を使った

ちなみにも一つ興味深いことを話してて

今の時代って吉本芸人の立ち振る舞いを参考にしてる時代なんじゃないかって

目上や年上に対する縦社会の接し方なんかにして持って

これ結構あるかもすね~