最近は昭和から平成にかけて活躍したフィクサーと呼ばれる人の対談を読んでいて面白い
昭和、平成に世間をにぎわせた事件云々との関わりを語っていますが、
スケールのでかさなんかもですが、事件に対してはやはり自分が語る場合自己弁護は多少なりとも入るので客観的ではないとおもいますが
ただ関わってきた大物政治家、財界人、大物やくざさんたちに対する人物評というものがとても興味深い
読んでてふと思ったことがありまして
ここの会社、政治家って〇〇様熱心に信仰されてたよな~ということがあり、そのあたりで思うことが
これくらいのフィクサーですとかかわる事件や人物やとんでもないお金が動くじゃないですか
政治家さんなんかもやはり政治資金という多額のお金が力なわけですし
それらをどこからどう動かすかというのが行動原理になっていて
人間求めるとこってお金(権力)と地位と名声じゃないですか
上に行けば行くほどそれらを強く求める
私のクライアントの企業さんや社長さんなんかも、社内にお稲荷様祀ってたり熱心な方が多い
さてそこで天部様という方なのですが ダキニ様や聖天様といったいわゆるなになに天と呼ばれる方々
現生利益が強いと言われ商売や芸能関係の方なんかも熱心に信仰されてる
その方たち、絶対お試しがあるなと最近特に思うのです
この本なんかに出てくるような動かすお金が大きかったり権力が大きければ大きいほどそのお試しも魅力的
人間いろんな誘惑あるじゃないですか
最後までふらふらっと行くのってやはりお金と女
ただ女の場合は失敗しても失脚位で終わるじゃないですか
大借金でどえらい目に合うというものでもない
お金の場合はそうは言ってられないじゃないですか
やはりお金のおためしが来るのだと思うのです
おまえはさあ、私を祀る器量はあるのか??そんな感じのおためしとして一番器量を試される器量以上のお金を見せられる場面を作られることが多い気がする
そのお金はいわゆるブラックマネーと言いますか、その話には乗ってはいけないよねというお金
本人もそこは十分わかっている
ただこの話に乗れば目の前の大金も。地位も権力も手にはいる
さてどうする??
どうもステージが大きくなればなるほどこの手のおためしを仕掛けてくる気がします
それに手を掛けたら人生おしまい お縄を頂いちゃいました
この本にもそんな人生大転落した政治家から実業家まで様々な名前が挙がっていてかなり面白い
ま、我々庶民なんかはそんな器量もないですから
お試しだってそんなスケールの話は来ないでしょうし、来たって普通にそんなおいしい話あるわけないじゃん
詐欺でしょ?と見分けられると思います よほど強欲ではない限り
そんな感じでおためしはあるもんだろうな~と思います
ちなみにこの本で一番驚いたのが実は神社本庁の闇です
有名な大社なんかの乗っ取りが結構あるのですな ここのとこ話題になったあの神社も乗っ取られそうになってこの本が出版されてる頃(去年だよ)はまだ裁判中だったようです
さて今はどうなってるのでしょう
ググります
コメント
お試しが恋愛でも怖い!
K大社は神社庁が負けました。
よくやった!
神社庁も残念ながら日大のお偉い方と同じくかなり糞ですな!!
と思いました
案外富岡八幡宮なんかも〇〇八幡乗っ取り仕掛けた理事なんかが乗っ取りを仕掛けようと云々はあるのかもですな
なんだか八幡宮の格が高いとこを手に入れたいそうですし
お試しが恋愛だと稀代のワルの羽賀健二のような男につかまって
根こそぎ持ってかれたりかもですな
そうそう
お試しが恋愛でも
根こそぎゴッソリ持っていかれたりは
あります!あります!あり過ぎますw
世は変わり
男が女にたかる時代でもありますから笑
貴女自身の魅力ではなく(>_<)
貴女の持っているお金に魅了されて寄ってくる男もたくさん居ますからね