さてイケメン直江さん 実は私上杉景勝さん 好きなのでちょっとこのお二人を
直江さん この方ですね やはり戦国の気風を残した家老です
江戸期のお家第一の家老とちがい
上杉家ではなく 景勝さんなのです この方にとっては すべては景勝のためという
謙信公なんかはもろにですが
信長、秀吉、信玄、家康さんなんかは 心酔する家臣にとってはどこかで神格化して
という思いあるじゃないですか
兼続さんにとって景勝さんは 人間上杉景勝なのです
さてその景勝さん 無骨で無口で威厳があってという感じです というかそれを崩さないです
本来は結構ちがう気がするのです
なんとなくですが 頑固ではなく実は結構融通が利くタイプとおもいますが
こう在るべきという姿勢崩しません
さて景勝さん 威厳はあるが器量は?世間のイメージでは 直江さんが出来る男で
それにのかってというイメージでしょ?
景勝さん そりゃあ器量ありますよ 直江さんがこの人と思う方ですから
さて本題 直江さんってね 自分の商品価値をメッチャ分かってた人です
あの三成さんと仲が良かっただけに
武もできますが 文官としても超一流 私ね 利家死後三成が最もよりどころとしたのって
兼続さんを通した上杉120万石だったとおもうのです 関ヶ原で毛利を担ぎ出して実質の
大将としましたが 100%の信をおいたのって 兼続をとおした上杉だったと
なので上杉との同時挙兵の密約は100パーセントあったとかんじます
資料主義の学会は 資料が出てこないといいますが
負けてるんだから そんな資料もしあったら 処分してるでしょ 出てきたらおとりつぶしですから
諸侯が自分をどう見てるか どれだけの商品価値があるか
冷静に分かってました
ほら、秀吉が自分の陪臣として30万石でってスカウトしたでしょ?
当時の30万石の大名ってどれくらいよ?って話でしょ?
相撲でいえば 前頭筆頭~小結くらいの番付ですよ 多分 それくらいの評かなわけ
大名の部下なのに
それと景勝の仏頂面 どういう関係があるんだ?ですが あるんです はい
兼続さん 都で公家衆や文化人なんかとも結構交流あったじゃないですか?
いまでいうサロンで都で名を売っていたという それもね 理由が すべては景勝様のためという