さて勝海舟さんの続き
やくざの新門辰五郎さんとの交流はあったと感じます
江戸でもし官軍と旧幕府軍とたたかいが起こった際は、このやくざさんにお願いして江戸の町を混乱させろと約束を取り付けたという話もありますが
多分本当だったと思います
ちなみにこの方、娘が慶喜さんのめかけになったり慶喜さんの警護したり、後には慶喜さんが駿河に移ったので移り住んだという方です
やくざだけど義理に厚い、昔の任侠というイメージの方です
この方についてはかなり好意的ですね
朝廷ではなく幕府第一という思想よりも
人物としての器量と博識(多分)、もうひとつが辰五郎さんめっちゃお金持ってたんです
それだけ潤沢な資金をためるのはすごい!!博打だろうがなんだろうが
すごいことだ!!
という勝サンらしい認め方です
多分直接本人にも言ってたんじゃないかな~
さて妄想ついでにですが今ふっと思いついたのが
実は坂本さんのこと以前も書きましたが海外金融のスパイ、エージェントだけでなく実は2重スパイなんじゃないかと思ってたかも?
妄想なので、ま、突っ込むなYO!!
ですがそこもおもしれーやつだと感じてたんじゃないかな?
多分好きだったんでしょうね
坂本龍馬という人間のことが
魅力があったのでしょう
2重スパイだろうがなんだろうが、おいらが気に入った人間は 力になってやるという江戸っ子気質といいますか
坂本さんは多分 、確実に薩摩でも長州でも無論土佐でも疑われてた方である意味居場所がないかただったんでは?
実は自由なのは帰属する場所が日本にはなく
自由にならざるを得なかった、自分で会社を作らざるをえなかった?
のでは、と睨んでます
ちなみに社長としては赤字続きの社長です
今でいう多動ADHDだったと思います
なので会社の数字というものや整理というものが苦手だった気がします
勝さんは多分龍馬にとって居心地がよかったのではないでしょうか?
ついでに言うと千葉の小天狗さんの千葉道場も居心地がよかったのでしょう
西郷さんにかんしてはですね、やはり腹の底を見せない人物だと思います
この男はどっちなんだ!!って感じの人物
それを探らせる意味もあったんじゃないですか?山岡鉄舟という
野球で言えばストレートとカーブだけの右の本格派といった性格の
人物をつかったのは
妄想ついでに坂本では西郷は腹のそこを見せないと思ってたのかも ま、思ってたでしょう
坂本もみせないし西郷も見せないって
ちなみに坂本さんあけっぴろげで相手の懐に飛び込むイメージですが とんでもない
腹のそこを見せない男ですね~
実はすごくそのあたりを計算している男イメージと違って
多分海援隊の隊士達でも本心と将来的展望を語ったのは後の名外務大臣となる剃刀陸奥だけだったと思います
そこを多分大久保さんなんかは見抜いて坂本さんは信用できない
ま、嫌い~と思って端ではないでしょうか?
と妄想なので すべて