私の家の近くに松林がありまして(正確には林ではないが)。
今帰宅のとき電車から何気なく眺めているとなんだか
よくわかんないがこの世のものではないものが
結構群がってました。
ちょうど夕暮れ時でこの世とあの世が
クロスオーバーするときなので余計に現れたのかも?
音楽的に言えばジャコパスがベッコンベッコンとベース弾いて、
ウェインショーターがペロペロ~とサックス拭いて,ジョーザビヌルがビヨヨ~んと鍵盤叩いて
ドラムは中々固定できない!!と言う感じ(ウェザーリポート=クロスオーバーの代名詞)
カラスなんかが何羽も群がってる感じに似た群がり方です。
何気に眺めてただけなのでなんだかいまいち分からないが
別段悪意も何もなくただ其処に帰ってきたって感じです。
しいて言えば精霊とかそんな類でしょうか?
と思ってたらもしかして天狗とかの類かも?
いわゆるカラス天狗とか言うものか?
ただからだがそれこそ50センチくらいの
黒いものだったので?ですが。
まあ鎌倉や湘南(江ノ島近辺や大磯辺り、もしくは逗子や葉山)
なんかは妖怪の類って結構見ますからね。
それだけ土地の記憶が古かったりいわくがあるのでしょう。
ただ逗子、葉山の場合は又毛色が違っていて。
自然というか野生の香りが強いものが多かったり。
鎌倉はやはりちょっと怨念系やどろどろしたものや
おどろおどろしいもの(百鬼夜行じゃないが)てきでして。
江ノ島辺りはもっと天真爛漫というかおおらかな感じが多いかも?
それって結構その辺りの土地の気とあってるでしょ?
なので物の怪ってその土地の風土にあったものが作られるというかね。
そんな感じなんです。
ま、なんとなくだらだらと書き流してみました
私の勝手な感覚ですが
鎌倉~江の島辺りは狐de
葉山あたりは狸なのです
この漫画も葉山は狸にで狐は鎌倉で化かされるという場面結構出てきますなあ
案外好きな漫画で漫画の3丁目の夕日を書いてる人で
そういえば3丁目の夕日で 空襲で奥さん子供を失った男性が
奥さん子供に化けた狸に化かされた話ありますが
あれ読んだとき 勝手に逗子想像しました ははは
腰越あたりって屋敷稲荷が多いのです 最近気づいたのが結構最上稲荷
を勧請してるんですね~ このあたり
日蓮宗じゃん?最上稲荷って
納得 腰越って日蓮が首切られそうになった時雷がその刀に落ちて
死刑中止になった刑場あとの龍口寺があるしこのあたり日蓮系のお寺
多いのでお盛んです
さて日蓮のその奇跡の法難ふっと降りてきたので記事にします
ちなみに鎌倉でも逗子寄りになってくるとやはり狸臭がするので不思議!!葉山は完全に狸ですな(私が好きなタイプは狸顔)
コメント
そういえば、70の母と先日話してた時、母が5歳にもならない頃
夜になると川辺に(目黒川のような)大人たちが集まり、
お酒を手に、たぬきや狐に化かされたっていう話をしてたそうです。
で、子どもたちはおののく。
ジミヘンさんの幼少時代の親戚話にも似てますよね。
ジミヘンさんより昔の話ですが。
昔はそういう話がフツーにあったんでしょうね。
私が小学生の頃はもう学校の怪談でしたわ…
最上さんの三尊形式って強力ですよね!
八大さんと三面大黒さんですから。
眷属の筆頭の荒熊天王さんって荒熊稲荷さんと関係あるのかずっと気になってます。
南無妙法蓮華経!