先日師僧から興味深いお話を伺いまして
密教って何をするにもまず
護身法というものをしてからで~云々というお話と陰陽道のお話になって
ま、どういうものかといいますとあんまここに書くべきものではないので
ざっくりというと身を守るために云々というね
陰陽道って護身法のように何かするときに必ずしますという護身がないよね~
という話
確かに言われてですね ないです
密教の場合運命やら業に触れる場合必ず反作用というものがおこるという前提で
護身法を行ってからという前提だそうで
たしかに たしかにと思って
さてふとその時浮かんだことがありまして
陰陽道の場合護身法の代わりにどう身を守ったか?
ま、身固め的なものもあるっちゃあるのですが
根本は身を隠すですよね 表に出ないといいますか
そこで思ったのが
もしかして安倍晴明って案外呪術にたけてたかも?なんです
実は私の感覚だと安倍晴明さん数々の伝説がありますが9割がた盛ってるなと
マス大山先生と同じ ははは
後世の安倍家~土御門家が箔つけ、権威づけのため陰陽師の中でも大出世を遂げた
先祖に伝説をつけることで安倍家を押し上げるといいますか
そんなイメージだったのです ま、其のイメージは確実に正しいと思いますが
でですね その安倍晴明さん 実は前半性って謎に包まれてるじゃないですか
表に出てこないといいますか
もしかして呪術を盛んにやっていたから表に出てこない 護身の意味でなのかも?
と思ったのです
で後半生藤原道長という当時の最大の権力者の庇護を受けてある意味の安心を手に入れてからのっそりと登場
そんなかもしれないな~って浮かんだのです はい
ちなみに私の中の晴明さんは実は稀代のパフォーマーなんです
陰陽の術というのを権力者に分かりやすく見せた そこが出世のキーだったんじゃないかな~
多分ですね 同時代にも同じような力量 もしくはそれ以上の術者っていたと思うのです
ただそこにパフォーマンスという要素の有無で出世に関係だったんじゃないかな~
いまだって世の中プロよりうまい人って沢山いるじゃないですか
例えばスティーブヴァイよりもうまいアマチュアだっているじゃないですか
でも世に出れた出れないってうまい以外の要素大きいじゃないですか
そこに気づいた人なんじゃないかと思うのです
さてレポ
ジミヘンさんにいい報告ができるように、頑張りますね♪
でも、ちょっとモテ兆し出てます(//∇//)
本当にありがとうございます。
石ですね~豪華でしょ 高いでしょ
ほかで組んだら1,5~2倍くらいしますよ~ マジで!!
モテ期くるでしょ~ そういうものなのです
コメント
法華の人、特に木剣降る人は気合一発で法華経読んで持ってればオールOKな感じありますよね。密教と正反対ですがケンが出るのが不思議というか面白いなと。
日蓮さんが木剣振ってたわけでもないのに。
ハイブリッドですよね。
稀代のパフォーマー、もーちょい見た目がデビットカッパーフィールド寄りだったら良かったのにー。
でも、ひき目かぎ鼻二重あごのロン毛がイケメンだったあの時代だと、そこそこイケてたのでしょうか。
あんまり表に出てこないところもなんだかミステリアスぅ~、みたいな。(笑)
法華の行者さん、修行がどえらい過酷じゃないですか
あれは超人探求型ですよね 私なんかはあの修行を萬行したら
その時点で法力ついてんじゃないか?くらいのイメージはありますよね
法華原理主義で法華経の力を信じないと力は出ないのでしょうね
密教の仏に丸投げ、そのための体系化とはまた違うベクトルで
めっちゃ興味深いです(興味津々なのです)
いや~、あの時代でもキモデブですよおお
ただ政治手腕と言いますか、自分の見せ方や立ち位置にたけた方ですね~
やはり術者ってそこが一番大事で
出すぎれば道鏡さんのように消されたり叩かれるし
かといって自己演出できなければ権力者に取り入れない
そこら辺のバランス感覚や地頭が良かったと思います
処世術にたけてると言いますか
ちなみに私もその辺りをとても重要視してまして出すぎず
でもある程度は稼いでそれなりの権力者にも取り入って~
なので世間の霊能者さんや占い師さんと端っから立ち位置が違うのです
かれらは最初から名前を売って有名になって稼いでありきですから
それだと長く続けれんですもん
あの荒行って生まれ変わり感じますよね〜。
何でも法華経、題目で括る的なハイブリッド感じますよね〜。
神棚にも法華と題目的な。